たてもの探訪♪(ハワイ3日目)

ハワイ行く前に、連れにお願いしていたことがあって。
「1日だけ、自由行動させてください。月曜日以外で」
ホノルル美術館とダウンタウンに一人で行きたかった。で、この日に。

日曜日は美術館が午後にしか開かないだと思っていたので、まずはダウンタウンに、また2番バスで。
イオラニ宮殿はガイドツアーなしでは入れない、日曜日休みというのは知ってたので、外から眺める。

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カッコいい。
だーかーら、日曜日やってないんでしょ?
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と、誤字を見つけてしまう悲しいサガ。

白亜の図書館(日曜日休み)とか、
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カワイイ教会とか、
郵便局(日曜日休み)とか、消防署とか裁判所(日曜日休み)とか、
その間にあるちょっとしたジャングル?とか、
色々見てテンション上がりまくり。
あとはお約束のキングカメハメハさん。
テンション上がりすぎて、軽くハンガーノック状態。
で、こんなところでマクド休憩&ランチ(´・ω・`)

チャイナタウンにも行きたかったけど、近場のロングスドラッグ*1とウォルマート*2で軽く買い物して、またまた2番バスへ。

…あれ、午後前なのに美術館開いてる、しかも無料?
あ、今日は第3日曜日の無料開放デーか!
思わぬところでラッキー。

ここでは仏画仏像を楽しみにしてきたのだけど、建物も良かった。

ポリネシアン建築なのだろうけど、アジアンな雰囲気もあり。好きだなー。

西洋美術やコンテンポラリーまでは回れなかったので、もう一度行きたい。

この辺りも住宅街で、落ち着く場所だなあ…こんな所に住みたい(2回目)。

ホテルに帰って来たのは夕方前。やはり出掛けていたはずの連れが既に戻って来ていたので、少し早いディナーというか飲みw
アラモアナのマイタイバー。もちろんマイタイ飲みますよね?

この日は大相撲中継には間に合わず。

*1:よく「ハワイのマツキヨ」とか言われるけど、食料品もあるしむしろツルハっぽい

*2:セルフレジ最高。西友で予行演習済みだしw

東から西へ(ハワイ2日目)

現地時間で23時前*1には寝たので、7時前に起床。
連れはまだ寝てたので、タバコ吸いがてら朝の散歩。気持ちいい。

そして、今日はダイヤモンドヘッド〜ビショップミュージアム、という連れおすすめの観光コース。
ダイヤモンドヘッドの下まではトロリーで。当然、その後は登り。

いや、歩くのは慣れてるけど、登山というか登り坂が苦手だけど…しかも階段まであるし…とブルってたけど、東京で言ったら愛宕神社とか、あの辺の階段より息は切れなかった。
何より、登りきったあとの眺め!
そんなに高くないはずなのに、地形の妙だよなあ。

土曜日の午前だったので、山を降りてからKCCファーマーズマーケットでブランチ。
思ったほど店の数はなかったけど、早い時間に行ったら色々あったのかな。
現地在住ならパンとか野菜とか買いたい…!とは思ったけどw

トロリーで街中まで出て、4日間のバスパスを買う。現金で35ドル。
そこから2番バスでビショップミュージアムへ。
中心部からは離れたところにあるハワイの歴史博物館なんだけど、興味深かった。
ハワイ王朝の流れとかさっぱり分からなかったので、日本語ガイドツアーで色々知ったことも。
いや、別にガイドなんて…と思ったけど、やっぱり大事だわ。
それほど混んでなかったし、敷地内ものんびりして観光地っぽくなくて、気持ちよかった。
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喧騒から離れたこの感じ、いいよねえ…

あと、敷地を出たところの住宅地も、高級でなくて落ち着く。
こんなところに住みたい(1回目)。

夜はワイキキの街中でバイキング。20ドルちょっと?
全般的に甘い味付けだけど、フラショウは?だったけど、ポキは美味しかった。

散歩しながらホテルへ。
連れは「変わっちゃったなあ…」と言ってた。
その後は飲んで、大相撲中継が終わった頃に帰ってきてバタンキュー。
また今日もか。
色々すまんかった…

*1:大相撲中継からの推測w

あたたかいは正義(ハワイ1日目)

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夜の空港を出発して約6時間のフライト。
機内食ロコモコ。さすがハワイアン航空♪ビキニブロンドビールも甘くて美味しい。

着いたらハワイの朝!
あたたかい、いや暑い!w
取り急ぎ靴下を履き替えて、送迎バスへ。

まずはアラモアナショッピングセンター内のJTBラウンジに到着。10時くらい。
ここでの説明会&セールストークの後に解散。ホテルまでは各自でトロリー乗って行ってね、という感じ。
とはいえ、スーツケースなどは預けたままでホテルに下ろしてくれるのでラクチン。

とりあえず買い物、というか、これから着るTシャツだけでも、とオールドネイビーでセール品wを買い、早めのランチを食べて*1から、アラモアナビーチを散歩。

ワイキキビーチとその先のダイヤモンドヘッド、眺めを堪能。
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…ハワイヤバい(1回目)

2時過ぎにようやくチェックイン。
水1ガロンとかビールとか買い込んで、ワイキキビーチ探索。
浜風が強かったけど、やはりちょっと暑い。
…砂浜は、普通の靴では歩きにくいよね(´・ω・`)
で、帰りに早速サンダルを買う。ABCで7ドルくらい。

とかやってたら、もう夕方。
金曜日だったので、ヒルトンの花火待機。
…の間にサンセット。

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…ハワイヤバい(2回目)

花火は…うんまあ、田舎の花火大会くらいかな?とは思ったけど、夜のビーチは気持ちよかった。
花火が終わっても全然空腹にならなくて、サンドイッチつまんでビール飲んで…大相撲の生中継を見ながら、いつの間にか眠ってた。

*1:アメリカンサイズのプレートランチ、食い切れんかった…

地蔵倉

肘折温泉で。
炭酸温泉のカルデラ温泉館が定休日で*1、時間が空いたので、地蔵倉に行こうと思いたった。

小山の中腹にある秋葉神社の上から遊歩道で行ける。

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山道や、こんな遊歩道をのんびり歩いて。

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一度道路を抜けて、また山道へ。

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これは山登りになりそうですなぁ…とちょっと後悔しながら道なりに歩いていたら、


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Σ(゚Д゚;簡易ガードレール⁉︎

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しかもめっちゃ細道⁉︎

これ、ガードレールがなかったら、落ちたら真っ逆さまコースじゃないかな…
肘を骨折*2、だけじゃすまないわ…
と思いつつも、引き返すのもアレなので、ひたすら進んでたら。



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こんな所でノーガードすか⁉︎

高所恐怖症ではないのだけれど、「落ちたら(ry」の恐怖感が半端なかった。
到着した先の到達感や神々しさ、見晴らしは凄く良かったけどね。

でも…観光地図やアクセス情報にある「遊歩道で徒歩数十分」の感覚で行ったら、絶対良くない。
あれ、遊歩道じゃないよ…w
修験道なめんな、ってことですか(?)

*1:20分くらい離れていたのだけれど、わざわざ行って施設の前でようやく気付いた…割引券をくれた旅館のご主人も、教えてくれたらよかったのに(´・ω・`)

*2:肘折温泉の由来の一つに「肘の骨を折った旅のお坊さんが、お地蔵さまに導かれてこの温泉に入ったら治った」というのがあるので

カワイイ?温泉街

バスを降りてすぐの元郵便局。

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カワイイ。

温泉街自体も、端から端まで歩いて15分くらい?のコンパクトさ。

観光地図には「ダム」ってあったけど、ダム…?

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カワイイw

泊まったのは大穀屋さんという旅館。
湯治コースなら二食付いて6000円*1、とってもリーズナブル。

まずは風呂。
かけ流しでグリーンがかった色、匂いもさほどないけど、熱めのお湯が気持ちいい…

ん?
なんかシャキーンとする。

普通、いいお湯の風呂に入ると、とろけると言うか「ふぁーっ」と声が出ると言うか、リラックスするじゃないすか。
でも、ここのお湯は逆にシャキーンとして、目がさえて来た。
もちろん、熱くても、ずっと入っていたくなる、いいお湯なんだけど。
他の立ち寄り湯も似たような感じだったし、ここの温泉成分は自分にとって覚醒させる効果があるのかも。
寝る直前に入って、エライ目にあったのはきっと自業自得w

夕食朝食は部屋出し、でも湯治コースなのでメニューはシンプル。
例えば夜は、焼魚と揚げ物と小鉢数点と、ご飯にお汁。
親戚の家に夜遅く行って、「アンタのおかず、とりわけておいたから適当に食べらい」って出されたような感じ。
でも、山の中でおかしな刺身とか謎の小鍋を食わされるよりも遥かにいい。
料金を考えると大満足。
ま、飯食いの人は「おかわりしたいのに…」とかなるかもしれないけど。その辺は部屋出しの良し悪しだよね。

翌朝は五時半くらいから、温泉街で朝市。
野菜や山菜、おばちゃん達が色々なものを売ってる。
「買いたいけど、買ったら荷物になるから…つか、使い切れないから!」と、一人で抑えてたw


あーでもやっぱり、ループ橋はかっけーなー

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*1:一泊の場合。二泊以上だともっと安い

肘折へ。

あー、あーづーいー。

…何故こんな日に、わざわざ暑い内陸部まで行って、わざわざ温まりに行かなければならないのか…
と言いながら、肘折温泉に向かった。

仙台から新庄まで電車で約2時間半+新庄からバスで1時間、結構時間がかかったけれど、珍しい風景だったので飽きずに行けた。
特に、生まれも育ちも太平洋側、の人間には、新庄からのバスの車窓が新鮮だった。
民家がなんか違う!と。
どの家も床が高い!地下室がせり出してる感じ?

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よく考えれば、豪雪地だから床を高くしないと埋れちゃうものね。

そして、山道を走って来たバスが、そろそろ肘折に着きそうなところで、橋?を下る。

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グルグル回るよwらせんすげーw

ループ橋を下りきったところが肘折温泉郷でした。
四方を山に囲まれた谷あいの集落、という趣。

これができる前はどうやって降りてったんだろう…