肘折へ。

あー、あーづーいー。

…何故こんな日に、わざわざ暑い内陸部まで行って、わざわざ温まりに行かなければならないのか…
と言いながら、肘折温泉に向かった。

仙台から新庄まで電車で約2時間半+新庄からバスで1時間、結構時間がかかったけれど、珍しい風景だったので飽きずに行けた。
特に、生まれも育ちも太平洋側、の人間には、新庄からのバスの車窓が新鮮だった。
民家がなんか違う!と。
どの家も床が高い!地下室がせり出してる感じ?

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よく考えれば、豪雪地だから床を高くしないと埋れちゃうものね。

そして、山道を走って来たバスが、そろそろ肘折に着きそうなところで、橋?を下る。

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グルグル回るよwらせんすげーw

ループ橋を下りきったところが肘折温泉郷でした。
四方を山に囲まれた谷あいの集落、という趣。

これができる前はどうやって降りてったんだろう…